Congratulations

年下の男友達のお祝いで、シャンパンを空けた(ついでに白ワインも)。



私の男友達の中で一番若いS君は22歳で、大学を卒業したばかり。
知り合ったのは2年前。
当時、東大法学部の2年生であったS君は
ロースクールを目指すか
官僚になる為に国家公務員試験Ⅰ種の勉強をするかで悩んでいた。

彼が最終的に何を目指したいかを聞いた私は
「官僚」を目指すことを薦めた。

「官僚は天下りして、甘い汁を吸っている」
「居酒屋タクシーなんて、けしからん!」
政権交代したこともあり、世間では官僚に対する風当たりが強いけれど
霞ヶ関はそんなに甘い職場ではない。
キャリア官僚である私の友人の一人は
霞ヶ関のことを「まるで足尾銅山」と例えていたほど、仕事はきつい。

20代のうちは、明け方にタクシーで家に帰る生活で
お給料は残業がない地方公務員と、ほぼ同じ。
東大の同級生が、外資金融・コンサル、マスコミ業界で
ガンガン稼いでいるのに比べたら、惨めになるほどの月給だ。

「それでも、官僚はやりがいがある仕事だと思うよ」

「政権交代に関係なく、天下りはいずれなくなるし
昔ほど右上がりの年収アップも期待できない。
それでも、官僚達は、年収○千万でヘッドハンティングされても転職しない。
少なくても私が知っている限りはね」

「こんなプライスレスな仕事なんて、他にある?」

そんな私の激励を受けてかどうかは、わからないけれど
S君は見事に国Ⅰの試験に合格し、第一志望の中央省庁に内定した。
正直、第一希望の超一流どころに内定するとまでは思わなかったけど(ごめんね)
本当に本当に心の底から嬉しかったのだ。

そして先日、東大卒業と○○省での活躍を祈って
シャンパンと白ワインを1本ずつ空けて、お祝いをした。
2人でボトル2本は、飲みすぎだけど
こんなおめでたい話も滅多にないし
それより何より、希望に満ち溢れているキラキラした若者を見ていたら
ついつい飲みたくなってしまったのが本音。

こんな気持ち、忘れてたもん。

私はずっと「年上の人から、学びたい」という気持ちが強く
男女共に年上の友人が多いけれど
若い子からも学ぶことが沢山あるなあと強く思えた一夜だった。

ああ・・・「絶対、読むべき」と教えてもらった三島由紀夫の小説のタイトルって何だったっけ?
こんなオバサンだけど、これからも仲良くしてね!
そして、今後の日本の財政を頼むよ、S君!

★ルームシェア・シェアハウス・ゲストハウスはルームシェアstyle★
[PR]
by roomsharestyle | 2010-03-25 22:04 | 今の私が思うこと
<< 愛に負ける キスの適齢期 >>